サザエのお裾分け

聖書を字義通り&文脈に沿って学び、理解したことの中からのお裾分け。内容は鵜呑みにせず、必ずご自分で聖書を開いて確認してくださいね。聖書理解の助けになれば幸いです。† 栄光在主 †

携挙のタイミング

最近の世界情勢と聖書預言を結び付けて、様々な憶測が飛び交うようになりました。 ある人々はエゼキエル38:1~39:16の預言の成就を煽り、またある人々は携挙がその前に起こると煽ります。 その一方で、携挙は患難時代中期だと言い、別な人々は患難時代後期に…

『神の国』

伝道するときに「キリストはあなたの罪のために十字架につけられ…と福音を語ると、「キリスト教は、人を『罪人』扱いするから好きではない」と言う方がおられます。 それは『罪人』という共通の言葉を使っていてもクリスチャンが意味することと、未信者が理…

聖書的執事の資質 〜1テモテ3:8~13〜

異邦人の使徒としてキリストによって選ばれたパウロは、愛弟子テモテに『牧師の資質』だけでなく、牧師を支え、地域教会のために仕える『執事』の資質も書き送っています。 それは使徒たちが『もっぱら祈りとみことばの奉仕に励む』ために、評判の良い人たち…

聖書的牧師の資質 〜1テモテ3:1~7, テトス1:5~9〜

Ⅱテサロニケ2:3ーだれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現れなければ、主の日は来ないからです。 *背教…霊的堕落。これは不信者に起こるのではなく、神を信じる者が集まる『教会…

『新しい契約』…とは?

『イエス・キリストによる『新しい契約』は、神が誰と結んだのでしょう? 』というアンケートに対し、78名の方々に投票頂いた結果です。 ①神と全人類 …………………………51% ②神と御子イエス………………….…14% ③神と教会………………………….…10% ④神とイスラエル(ユダヤ人たち)...…

良い麦と毒麦の譬え 〜マタイ13:24~30〜

私たちは今『教会時代』という恵みの時代に生きています。 それはキリストの十字架の死によって旧いモーセ契約という律法による『旧約時代』が終わり、ペンテコステ(七週の祭り)によってキリストの福音を信じるすべての者に聖霊が下り、教会時代は幕を開け…

神は『やみ』を造られた?

神様は『やみ』を造られたのでしょうか? 先日のアンケートでは、28人の方がご協力くださいました。 ・神は『やみ』を造られた…29% ・別な要因で入り込んだ…54% ・考えたことがない、わからない…17% という結果でした。 聖書をよく読むと、イスラエルの神様…

🍇ぶどう園の譬え 〜ルカ20:9~18〜

イエスの『ぶどう園』の譬え話 はまだ十字架前ですから、旧約時代のユダヤ人に向けて話されているものだということを理解 する必要があります。 なんでもかんでも 教会時代の信者に当てはめればいいというものではありません。 ルカ20:9-また、イエスは、民…

キリストを『信じる』『愛する』とは…?

ピリピ3:20ーけれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。 この世的な国籍が『日本』であれば、ほとんどの日本人は『日本語』を話しますよね? 日本人信者は、霊的な国籍 …

律法の時代の礼拝

創世記〜黙示録まで聖書66巻を貫いている神の契約は『アブラハム契約』であり、その条項は『子孫・土地・祝福』の三つです。 このことを土台に神のご計画と契約は展開していきます。 創世記12:1~3ーその後、主はアブラムに仰せられた。 「あなたは、 あな…

招きを断る理由 〜ルカ14:15~24〜

誰かから何かの誘いを受けた時、予定は空いていても気がのらないことってありますよね⁉︎ 親しい友人や好きな人からの誘いであっても、その内容によっては(やはり行きたくないな…)と思うこともあるでしょう。 そういう時、どのように断りますか? 相手を傷…

希望と恐れとの狭間での選択 〜ルカ12:22~32〜

私たちはキリストの福音を信じて救われた瞬間から、永遠のいのちという希望が与えられました。 しかし、今 私たちが生きているこの世にあっては、救われてもなお心配がつきまとうのが現実です。 それは、イエス様と公生涯を共にした弟子たちであっても同じで…

〜『全能の神』と『主』〜

創世記17:1ーアブラムが九十九歳になったとき主はアブラムに現れ、こう仰せられた。「わたしは全能の神である。あなたはわたしの前を歩み、全き者であれ。」 *神はアブラムに『全能の神(エル・シャダイ)』として現れました。『全能の 神』ということばは…

大切なこと

1コリント13:13-こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。 確かに使徒パウロは『一番すぐれているのは愛』だと記しています。だから多くのクリスチャンも「愛が大事」だと信じています。 もちろんア…

いのちに至らせる福音

最近、SNSでさまざまな異なる教えが広がっていることに危機感を覚えるようになりました。 そのような聖書の教えとは異なることを教えている所に限って「牧師に従いなさい」と繰り返し言われているようです。 確かに異邦人の使徒となったパウロは ローマ13:1~…

神のものは神に返しなさい。 〜マタイ22:15~22〜

わかっているようで、よくわかっていない『パリサイ派とサドカイ派の違い』とは…? 『ヘロデ党』とは…? 当時のユダヤ教の教派の違いを知ることで、より深くイエス様の教えを理解することができるのです。 マタイ22:15ーそのころ、パリサイ人たちは出て来て…

キリストの『身代わり』

私たちは『キリストの身代わり』と聞くと、何の『身代わり』だと思うでしょう? ほとんどのクリスチャンは、 『私たちの罪の身代わりとして、十字架につかれ、死んでくださったイエス様』と思うのではないでしょうか? 罪とは何ですか? 「神を神としないこ…

百人隊長のしもべの癒し 〜マタイ8:5~13〜

『百人隊長のしもべの癒し』はマタイだけでなく、ルカも7:1~10で記しています。 マタイ8:5ーイエスがカペナウムに入られると、ひとりの百人隊長がみもとに来て、懇願して、 *カペナウム… ガリラヤ湖のほとりにある町で、イエス様の公生涯の時代、ヘロデ・ア…

過去に生きるのではなく、前進せよ! 〜エズラ記3:10~13〜

BC586年、ネブカデネザル王による第三回バビロン捕囚により、エルサレムの町は陥落し、ソロモンが建てた神殿は崩壊しました。 この時からエルサレムは異邦人に踏み荒らされることとなり『異邦人の時』が始まりました。 osusowake.hatenablog.com イザヤ書…

📖 聖書に慣れ親しむために

初めて教会に来られた方々に少しでも聖書について知って欲しいと願うのは、すべてのクリスチャンにとって共通したことですが…クリスチャンであっても、目次を見なければ聖書箇所を開けないという方は意外と多いのではないでしょうか? ちょっとしたことが聖…

誰に祈るのか?

普段の通読の時、何気なく読み過ごしてしまっているみことばに、とても重要なことが書かれていることがあります。その大切さに気づいた時、そのみことばを一瞬で覚えてしまうほどの衝撃を受けることがあります。私にとって、そのようなみことばの一つが使徒1…

『型』としての幕屋と『本体』であるキリスト

エジプトでの400年間の奴隷生活から解放されたイスラエルの民は、一年後には持ち運び可能な『幕屋』を神の指示通りに造りました。この『幕屋』の至聖所に契約の箱の蓋の上に『シャカイナグローリー』として約500年間、神の民の中に宿られました。 その後…

イエスの系図の重要性

マタイ1:6~7ーエッサイにダビデが生まれた。 ダビデにウリヤの妻によってソロモンが生まれ、 ソロモンにレハブアムが生まれ、レハブアムにアビヤが生まれ、アビヤにアサが生まれ、 マタイ1:11~12ーヨシヤに、バビロン移住のころエコニヤとその兄弟たちが生ま…

旧約時代…その定義とは?

聖書のみことばを理解する時に、大事なことは時代背景。 特にどの時代の誰が、誰に対して語っているのかはとても重要です。 『◯◯時代』とは、始まりがあり終わりがあることを意味します。クリスチャンの中には「聖書の教えを時代で区分することはおかしい」…

次に成就する聖書預言は何か?

これから起こることの預言と聞くと、警戒する人、飛びつく人、そして黙示録を調べる人…いろいろな反応があると思います。 しかし、聖書…特に、旧約の預言書が『これから起こること』を記しています。 結論から言うと、時系列的には『北の連合軍によるイスラ…

現代版パリサイ派『口伝律法』の教えに要注意

これらは友人から相談を受けた時の資料の一部です。 ある教会で配られたものがFBを通して拡散されたところ、受け取った友人はこれを読んで ・このような模範的なクリスチャンにはなれない。 ・『行ない』で救われるのはない、と頭ではわかっていても「あなた…

イエスによる終末預言 ⑹ 〜マタイ24:45~51〜

マタイ24章は、そこだけを見るのではなく。少し後ろに下がって聖書の全体像の中で、いつのことについて書かれた預言なのかを見ていく必要がありました。 最後の45~51節は、まさに今私たちが生きている教会時代のことについての注意事項が記されています。 多…

イエスによる終末預言 ⑸ 〜マタイ24:36~44〜

イエスはマタイ24章でこれまでに、患難時代に何が起こるのか、そして弟子たちの二番目の患難時代の終わり起こるキリストの地上再臨の時にどのような『しるし』があるのかを話されました。 26~44節では、患難時代前の『携挙』のときのことを話されています。 …

イエスによる終末預言 ⑷ 〜マタイ24:29~34と35〜

マタイ24:9~14で患難時代前半の出来事を、15~28節で患難期中期から後半の出来事を語られたイエスは、ここで地上再臨の時に何が起こるのかを預言しておられ、35節で千年王国の後、どのようになるのかを少しだけ語っておられます。 『携挙』を知らない方、もし…

イエスによる終末預言 ⑶ 〜マタイ24:15~28〜

15~28節でイエスは、ダニエル書9:27の預言を引用して、患難時代中期〜後半の3年半の出来事について語っておられます。 サタンは、キリストの地上再臨を阻止するために、ユダヤ人根絶を狙った迫害を展開します。 異邦人の救いは、反キリストの名前を意味する…