サザエのお裾分け

聖書を字義通り&文脈に沿って学び、理解したことの中からのお裾分け。内容は鵜呑みにせず、必ずご自分で聖書を開いて確認してくださいね。聖書理解の助けになれば幸いです。† 栄光在主 †

異端的教えの特徴

あなたの『信仰/教会』は大丈夫…⁈
当てはまっていたら、それは【異端】であって『正統派キリスト教』ではありません。

 

【異端的教えの特徴】

キリストの神性を否定するもの。  

 

キリストが人として来られたことを否定するもの。

 

三位一体を否定するもの。

 

キリストの十字架を否定するもの。

*イエス様は『1本の杭』に掛けられたのではありません。なぜなら、その『頭上に』罪状書きが付けられたからです。マタイ27:37、ルカ23:38。

またその『罪状書き』には、ヘブル語、ラテン語ギリシャ語で『ユダヤ人の王ナザレ人イエス。』と書かれていたので、ある程度の大きさも必要でした。ヨハネ19:19~20。

『1本の杭』では、頭の上にすぐ釘付けされた手があるため『頭上』ではなく『手の上』に罪状が掛けられることになります。

 

キリストの復活を否定するもの。

 

キリストの再臨を否定するもの。

 

キリストの福音以外を宣べ伝えるもの。

 

osusowake.hatenablog.com

 

 

イエス・キリスト以外を『教祖』として崇めるもの。

*彼らは復活してないだけでなく、『敬虔を利得の手段と考えている人たち』です。1テモテ6:3~5。
マタイ7:15にせ預言者たちに気をつけなさい。彼らは羊のなりをしてやってくるが、うちは貪欲な狼です。

*目に見えない『階級制』がある、伝道や学び等で急き立てられる感じがする、律法主義的というのも要注意。

 

聖書以外の書物に権威を置くもの。

『モルモン經』『ものみの塔』『目ざめよ』『原理講論』等を、聖書の代わりに学ぶというのは、聖書の権威を引き下げています。

 

地獄(永遠の火の池が最終的に行く所)を否定するもの。

 

行ないによる救いを強調するもの。(救いは神の恵みにより信仰によるのであり、行ないによるものではありません。良い行ないは信者がみことばに従った結果です。エペソ2:8~10

 


*もし当てはまったら、大きな衝撃を受けることでしょう。でも、勇気を持ってその集会から離れましょう。
どんなにお世話になった方がいたとしても、この世の人間関係に縛られて『永遠のいのち』を損じたら、何の意味もありません。

聖書のみことばに誤りがあるのではなく、それを私的解釈した結果、異なる福音を宣べ伝えられたのです。

彼らと共に滅びの道を突き進むのではなく、今こそ『真の神であるキリスト・イエス』立ち返る機会だと捉えましょう。

 

最近は、アメリカで発生した『ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)』や『イエス・キリスト末日聖徒イエス・キリスト教会モルモン教)』のほかに、韓国や中国系の異端がかなり日本に入り込んで来ています。

『新天地』『摂理』『神様の教会』『全能神』など、注意が必要です。

 http://blogs.yahoo.co.jp/kirisutobaka/63686390.html?__ysp=5YWo6IO956We5pWZ5Lya

 

 

f:id:bluemome:20170315084219j:plain *異端的教えを見分けるには、聞いたことが聖書のみことばと一致しているかどうかによります。

 

ヨハネ8:32ーそして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。

 

ガラテヤ5:1ーキリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。

 

真の福音は、キリストの使徒たちが教えた『福音』であり、以下のことです。

①キリストは、私たちの罪のための身代わりとなり、十字架で死なれたこと

②罪のない者として、墓に葬られたこと

③聖書にしたがって、三日目に死人の中からよみがえられたこと。

 

ルカ24:45~48ーそこで、イエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、

こう言われた。「次のように書いてあります。キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、

その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めがエルサレムから始まってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。

あなたがたは、これらのことの証人です。

 

1コリント15:3~5ー私があなたがたに最もたいせつなこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、

また、葬られたこと、また、聖書に従って三日目によみがえられたこと、

また、ケパに現われ、それから十二弟子に現われたことです。

 

ルカもパウロも同じ福音を宣べ伝えています。

私たちは教会で聞いたことが、聖書のみことばと一致しているか、一世紀の使徒たちの教えからブレていないか、常に確認する必要があります。

 

真の福音に基づいた信仰告白をしている教会へ導かれますように。