サザエのお裾分け

聖書を字義通り&文脈に沿って学び、理解したことの中からのお裾分け。内容は鵜呑みにせず、必ずご自分で聖書を開いて確認してくださいね。聖書理解の助けになれば幸いです。† 栄光在主 †

その他

異邦人の庭 ⑵ 〜ハヌカの祭り・ゼルバベル神殿〜

世界の多くの国々では、クリスマスカラー一色になる季節ですが、イスラエルではこの時期、青と白で『ハヌカの祭り』が祝われます。 『ハヌカ』とは、新改訳聖書では『宮きよめの祭り』として、また新共同訳聖書では『神殿奉献祭』と呼ばれ、聖書には一度だけ…

異邦人の庭 ⑴ 〜ソロモン神殿〜

最初にエルサレムに神殿を建てたいと思ったのは、イスラエルの二代目の王ダビデでした。 Ⅱ サムエル7:2ー王は預言者ナタンに言った。「ご覧ください。この私が杉材の家に住んでいるのに、神の箱は天幕の中にとどまっています。」 しかし、ダビデ王は戦いの人…

聖地旅行 〜イスラエル〜 ⑵

さてさて、『乳と蜜の流れる』聖地旅行も折り返し地点。 異邦人である私たちは、『乳』と聞くとすぐに『牛乳』、『蜜』と聞くと『蜂蜜』を思い浮かべますが、実はイスラエルでは『乳=ヤギの乳、蜜=ナツメヤシの蜜』なんだとか。 ものは試しで、クムランの…

聖地旅行 〜イスラエル〜 ⑴

2014年11月22~30日までの九日間かけて、初めての『聖地旅行』に行って来ました。 出発日が近づくにつれ、ワクワク❤︎ドキドキ♡訪れたい所は数々あれど、今回のツアーのメインは、アブラハムゆかりの地ベエル・シェバと主イエスの足跡を追ってエルサレム。 【…

聖書理解の小さな助け

黙示録1:3ーこの預言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを心に留める人々は幸いである。時が近づいているからである。 *幸いな人々…①一人が読み(みことばを読む人)、②それを聞く者(大ぜいが聞く)、③そこに書かれていること…

異端的教えの特徴

あなたの『信仰/教会』は大丈夫…⁈当てはまっていたら、それは【異端】であって『正統派キリスト教』ではありません。 【異端的教えの特徴】 ①キリストの神性を否定するもの。 ②キリストが人として来られたことを否定するもの。 ③三位一体を否定するもの。 ④…

ヘブル的視点での聖書理解の重要性

旧約聖書の背景、神の結ばれた契約内容を知ってこそ、みことばを深く理解できるのです。これから『牧師・伝道師・宣教師』になろうとする人々には、ぜひ聖書が伝える『監督・長老・執事の資質』を吟味し、教会に使える者になって欲しいと思います。 osusowak…