サザエのお裾分け

聖書を字義通り&文脈に沿って学び、理解したことの中からのお裾分け。内容は鵜呑みにせず、必ずご自分で聖書を開いて確認してくださいね。聖書理解の助けになれば幸いです。† 栄光在主 †

世界統一政府 〜ダニエル書7:23~24〜

【世界統一政府】ダニエル書7:23~24

 

『携挙』の条件は、前触れとなる出来事は何もなく、ルカ21:20~24でイエスが言われた『エルサレムの神殿崩壊』が起これば、それ以降いつでも起こり得ることです。

携挙の前に世界が統一政府になるのか、世界統一政府になってから携挙が起きるのか…それはわかりませんが、両方とも患難時代の前に必ず起こることです。

 

第一次・第二次世界大戦から始まった『千年王国/御国の時代』を生み出すための陣痛は、1948年のイスラエルの建国、1967年のエルサレム(神殿域)の奪還…ここまでは既に成就しました。

時系列で次に起こると預言されている事柄は、『北の連合軍によるイスラエル侵略』です。それが起こるといよいよこの世界は、第五の陣痛である『世界統一政府』となります。そして現在の国連加盟国、非加盟国合わせて324ある国々から、世界統一政府の下で『十の王国』となります。そのことを預言しているのが、ダニエル書7章です。

 

ダニエル7:23『世界統一政府』の出現です。

ダニエル書7章でダニエルは『一つの幻』を見ました。

第一の獣…バビロニア帝国… ダニエル7:4

第二の獣…メド・ペルシャ帝国ダニエル7:5

第三の獣…ギリシャ帝国ダニエル7:6

第四の獣…ローマ帝国ダニエル7:7

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第四番目の異邦人帝国は『ローマ帝国』ですが、聖書預言では全世界を食い尽くすまで続き、最終的に全世界を支配することになっています。勃興当時のローマ帝国が、当時知られていた世界を征服したと言う言い逃れも難しいでしょう。

 

第四の異邦人帝国である帝国主義は、いくつかの段階を踏みます。それを表しているのが、バビロンの王ネブカデネザルが見た『像』の夢の脚の部分です。

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第一段階AD364年ーローマ帝国建国その後、イスタンブール西(ローマ)分裂の段階に至ります。

東西の枢軸はその勢力が均衡しています。

 

東側勢力の中心東方教会としての流れ→ロシアとイスラム圏の国々。

西側勢力の中心西方教会の流れ→アメリカを中心とした民主主義国。

しかし、ある日この東西分裂の段階は、統一された世界政府の段階に道を開くことになります。まず西側勢力であるアメリカが衰え、その後東側勢力であるロシアが勢いを増すことになります

 

エゼキエル38:1~39:16北の連合軍ロシア軍とその同盟国)が、イスラエルの地を侵略することが預言されています。その時、ロシア国内も裁きを受け、自然災害によって東側の勢力は崩壊します。

東側の勢力の破滅によって、統一された世界政府への道が開かれることになります。

 

この政府に関する詳細は、聖書には何も述べられていませんが、『帝国主義』の一形態であることは確かであり、歴史の流れは確実にこの統一された世界政府が起こり、全世界を食い尽くす方向へと向かうことになるのです。

 

この『世界統一政府』の下で、世界がどのようになっていくのかの預言が、続くダニエル書7:14に記されています。それは現在の国境ではなく、患難時代へと続く『十の王国』へと変わることになります。

 

ある人々は『EU』ことを指していると主張しますが、EUが一つの『王国』になることはあっても、EUがすべてではありません。極東の国、日本を含む世界中が十に分類されることになるのです。

 

それぞれの『王国』に立てられる『王たち』が、ノア契約以来続いてきた『人間による統治の時代』最後の『人間政府』となり、患難時代中間に起こる『反キリストと十人の王たちとの戦い』という世界戦争を持って終わります。

 

Ⅱテサロニケ2:6ーあなたがたが知っているとおり、彼がその定められた時に現れるようにと、いま引き止めているものがあるのです。

*いま引き止めているもの…『聖霊』だとか『聖霊の内住のあるクリスチャンたちが、携挙された時のことだ』とかいろいろ言われますが、聖霊は『悪を引き止める』という働きはされません。もしされるのであれば、聖霊の内住のある信者はみな、罪を犯すことはなくなるはずですが、私たちはまだこの肉体にあるうちは原罪があるがゆえに罪を犯します。その罪をもキリストの十字架によって赦されている存在なのです。

 

むしろ、『いま引き止めている』のは『人間による政府』の存在でしょう!

それが、患難時代中間期に起こる世界大戦によって、反キリストに三人の王立ちが倒され、残る七人の王たちが恐れをなして王としての権威を反キリストに譲渡することにより、反キリストの天下が始まることになるのです。

 

その戦いで一度は殺された反キリストが、復活後〜患難時代後半に、自らを『神』として政治的にも宗教的にも頂点に立つことになります。

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その分岐点となるのが、反キリストに忠誠を誓う『666』の刻印を押すか、拒むかになるでしょう。  残り3年半の反キリストの統治の下で生きるのか、刻印を押されることを拒み、たとえ殺されても『永遠のいのち』を得るのか…?

 

このような情報を聖書から/クリスチャンたちから得ていなければ、未信者は判断力すら持ち得ないのです。私たちの責任は重大ですね。

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<サザエの呟き>

世界が統一政府になるということは、当然経済も一つになるよね?

日本の銀行も少しずつ統合されてるし…。

マイナンバーがないと、海外送金もできなくなってきたみたいだし…。

中国の陸、海の進出も気になるし…。

TPPFTA といった現在の動きも、みことばに立って気をつけて見ていく必要があるよね。 

そういえば…NWO だとか One World だとか、気になる単語もチラホラ目につくようになってきたなぁ。

最近では、ISの動きもあるし…。

『日本は大丈夫』な〜んてのんびり構えていると、とんでもないことになりそうです。

クリスチャンは地に足をつけて落ち着いた日常生活を送りつつも、霊的には覚醒し、世界情勢にも気をつけていないといけないと思うのです。