2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
Ⅱテサロニケ1:1ーパウロ、シルワノ、テモテから、私たちの父なる神および主イエス・キリストにあるテサロニケ人の教会へ。 *パウロ…異邦人の使徒。 ガラテヤ2:8ーペテロにみわざをなして、割礼を受けた者への使徒となさった方が、私にもみわざをなして、異…
『メルキゼデク』という王の名前を知っている人は多いと思いますが、彼がどこの王で、何をしたのかまではよくわからない…といういう人がほとんどではないでしょうか? それもそのはず、『メルキゼデク』について、聖書はほんの僅かな記録しか残していないの…
マタイ16:16ーシモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」 マタイ16:18ーではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。 主イエス…
最近、よく質問されるのが『三位一体』について。 聖書には『三位一体』ということばは出て来ないので、どのように説明したらいいのか?というもの。 みことばからその『実態』を説明するための聖書箇所を知りたい、とのこと…なので、私が思いつく範囲でここ…
『異邦人の時』と聞くと、多くのクリスチャンが『恵みの時代』のこと、『異邦人が救われる教会時代』だと考えています。 しかし、『異邦人の時』と『異邦人の完成のなる時』は違います。 *異邦人の完成のなる時…これが『教会時代』です。 ローマ11:25ー兄弟…
ここはとても短い箇所ですが、幾つかの解釈がされる箇所でもあります。 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲヨハネの手紙を書いたのは、ヨハネの福音書や黙示録を書いた『十二使徒のひとり、ヨハネ』です。これらの書物の中でヨハネが記していることを考慮しながら、私が個人的に一番ス…
私たちはやがて、三つの裁きのいずれかに出ることになります。①キリストの御座の裁き…教会時代の信者に対する裁き。携挙直後。 ②羊と山羊の裁き…患難時代を生き延びた異邦人に対する裁き。キリストの地上再臨時。 ③白い大いなる御座の裁き…アダム以降の全て…
創世記4章後半〜5章は、初めて読む人にとっては人名が並び、似たようなことの繰り返しで、とても退屈な内容に感じます。でも『クリスチャン』となった者は、もうそのような読み方から卒業して、深く意味を掴みながら読み進みたいものですよね。 そのための…
人類のスタートは『アダムとエバ』でした。この二人は、神によって造られ、アダムは『人類代表』として神とエデン契約を結びましたが 、罪を犯して『霊的死』をもたらしました。神は、霊的に死んだ人間が罪あるままで永遠に生きないようにと、『いのちの木へ…
『タラントの譬え』の次は、やはり『ミナの譬え』…ですよね〜。 「タラントの話とミナの話って似てるけど、違うんだってよ〜。」 私「へぇ〜!どういう風に違うの?」 「…よく分かんない。」 「タラントの譬えは “賜物” についてだけど、 “ミナの譬え” って…
主イエスが十字架に架かる前に『再臨の時の備え』として語られた四つの譬え話の四番目ータラントの譬えーです。 『タラント』という言葉から連想する日本語として『タレント』という言葉がありますよね。もともとは同じ意味だったかな…!? 誰にでも皆同じもの…
旧約聖書(律法と預言)はユダヤ人に託されました。 その内容をよく知らない私たち異邦人信者は、新約聖書も勘違いして理解してしまうことが多々あります。マタイ25章の『羊と山羊の裁き』を、現代のクリスチャンに適用して(自分は山羊組になるのではないか…
ダニエル書12章によれば、キリストの地上再臨による患難時代の終わり〜千年王国の始まりまで『75日間の移行期』があります。 ダニエル書 12章 - サザエのお裾分け その移行期に起こることの一つに、患難時代を生き延びた『異邦人の裁き』があります。ヨエ…